当社が千歳市に企業版ふるさと納税を行ったことが評価され、このたび、代表の内生蔵が千歳市内で開かれた表彰式に出席しました。
豪華な会場には表彰の対象者のほか、市議会議員や市役所職員がずらりと並び、横田隆一市長をはじめ地元の有力者と挨拶を交わしました。
当社は地方自治体との共創関係を目指し、昨年より北海道の自治体に対して企業版ふるさと納税を実施しています。今年は千歳市の他に、美瑛町、倶知安町、富良野市、ニセコ町、壮瞥町へ寄付を行いました。
千歳市ではラピダスの次世代半導体工場が建設されており、工場建設に伴う転入者、出張者の増加による消費効果は2023~2040年の累計で1423億円と試算されています。このプロジェクトにより多くの雇用が生まれ、地価は急速に上昇し、地域経済が活性化しています。
北海道には自然環境と都市機能が調和した魅力的な地域が多い一方、司法専門家の不足により相続などの悩みを抱える住民も多く、遊休地や所有者不明地の活用が課題となっています。当社には司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁護士等が在籍しており、連携して地方の課題解決に尽力したいと考えています。
また、不動産コンサルティングの実績や海外企業との繋がりを生かし、魅力的なまちづくりや自治体の事業に貢献していく所存です。